1.牛乳と書いてミルクと読む

「おれってさー、牛乳飲んでるわりには背が伸びないんだよな」
「そりゃそうだよ、渋谷。ただ牛乳飲んでるだけじゃねぇ」
「そうなの!?」
「まあね。飲んでる牛乳が悪いのかも」
「種類が関係すんのかよ」
じとっと有利の疑わしげな目線。
村田はにやっと、気味の悪い笑みを浮かべた。
「だからさぁー」
「もったいぶってないで、早く言えってば!」
「ふふっ。普通の牛乳で駄目なら、僕のミルクなら大きくなるかもよ?」
「はっ・・・それって・・・!?」
「これから飲ませてあげようか?僕のミルク♪」
「ふっ・・・ざけんなぁっ!!!」
村田、1週間の入院。どうぞお大事に。







2.お見舞いに行こう!

バリバリ健康体、体育会系の渋谷が珍しく風邪を引いたらしいから、
わざわざお見舞いにきてあげた。僕ってば、なんて優しいんだろうなぁ。
「渋谷ー。お見舞い来たよー」
「・・・煩い。頼むから静かにしてくれ」
まあ、それが見舞いにきた友人に最初に掛ける言葉かしら!
いや確実に僕が悪いんだけどね。
「あはは。ごめん、ごめ・・・ん?」
「なに?」
「いやアレ・・・」
渋谷の隣に大量のティッシュの山を発見。
ちょっと雪崩が起きかけてますよ、渋谷くん。
「ああ。これは鼻かんだティッシュだよ。捨てに行くのしんどいし・・・」
「だよねー」
分かってるよ。分かってますよ。
だけどさ、僕は思ったんだ。だってこれはどう見たって・・・
「ティッシュを大量に使ってるから、てっきり自家発電でもしてるのかなぁって。
 いやー、渋谷も発情期かなとかさ・・・って、あれ?渋谷??」
「・・・・いっぺん、死んでこいっっっ!!!」
うわぁ、元気そうでよかったよ・・・うん。元気が1番だよね・・・ぐふっ。






すみませんすみませんすみませんっ・・・・・
随分前のネタが出てきたので、upしちゃいまいした(ぉぃ
ありがちなうえに下品すぎてホント申し訳ないです・・・
気が向いたら増えるかもしれませんが(ぇ