月明かりのしたで




満月だった。そのまわりには、うっすらと星が輝いている。
昼はそれなりに暖かいが、夜になればまだまだ肌寒い。時折り吹く強い風に、寒さが身にしみた。
「っくしゅん。うう・・・まだまだ寒いな」
鼻をずるずるとさせながら、マグナが寒さに体を震わせる。
それというのも、外のテラスに座り込みながら、頭上に輝く満月を眺めていたからだ。
その表情はどこか悲しげで、憂いを帯びていた。
「こんなとこに座り込んで何やってんだよ」
すると突然、マグナに向かって声がかけられる。
それと同時に、誰かが隣へと腰を下ろした。
「何をしてるって訳でもないけどな。あえて言うなら月をみてたんだよ、リューグ」
「!?」
マグナは隣をちらりとも見ずに、その人の名前を言い当てる。
それに驚いたリューグが、目を大きく見開いて声を上げた。
「お前なんでこっち向いてねえのに、俺だってわかったんだ!?」
「そんなの当たり前だろ」
満月から視線を外してリューグに顔を向けると、穏やかに微笑む。
「顔なんか見なくたって、俺がリューグの声を間違えるはずがないよ」
「ばっ!!なに言って・・・・・」
あまりにもさらっと言われた台詞に、リューグの顔に赤みが増す。
マグナはもう一度微笑むと、満月へと視線を戻した。
しばらく慌てふためいていたリューグだったが、冷静になってみると、そんな彼の行動にどことなく違和感を感じる。
らしくない、そんな感じがした。
だいたい、マグナがこんなに落ち着いていること自体がおかしいのだ。
そう考えたらだんだんイライラが募ってきて、いつも通りに怒鳴ってしまっていた。
「あー、もうなんなんだよッ!!なにをぐだぐだ悩んでやがんだッ!!」
しまった、そう思ったときにはもう遅かった。
マグナは目に見えてこれ以上ないほど落ち込み、目を伏せて俯いてしまう。
その様子は触れたら壊れてしまいそうなほど、儚げだった。
辺りは静まりかえっていて、葉の揺れる音さえも聞こえてこない。
強い冷風が、容赦なく2人に吹きつける。
リューグの吐いた溜息が、白く染まった。
「月は・・・どこで見ても同じなんだなぁって」
「月・・・・?」
またたく星を見上げながら、マグナが溜息混じりに話し出す。
リューグは彼の話に静かに耳を傾けながら、同じように夜空を目に移した。
「俺がまだ派閥に来る前にもこうやってさ、月を見てたんだ。あんまり派閥に来る前のことは覚えてないんだけどな。でも、あそこで見た月も今日と同じようなキレイな満月だったよ。それだけは覚えてる・・・・・あの頃かちっとも変わってないなぁ・・・」
変わるわけないんだけど、とマグナは軽く笑う。
彼の話に相槌を打つわけでもなく、リューグはただじっと、マグナの話に耳を傾け続けた。
「けど、だから・・・俺もあのときから変わってないんじゃないかなってさ・・・・・」
「変わってないってどういうことだよ?」
そこでやっと、リューグが口を開く。
マグナは考えこむような表情を見せると、一息ついて再び喋りだした。
「弱くて、情けなくて・・・・誰からも必要とされてないあの頃の俺から・・・月と同じように、変わってないんじゃないかなって・・・・」
「・・・・・・」
リューグは何を言うわけでもなく、隣の彼へと視線を移す。
だが、マグナの視線は相変わらず空を見つめたままだった。
そのままの状態でどちらも話し出そうとせず、ただ長い沈黙の時間だけが流れていく。
すると、その沈黙を破るかのように鳥の鳴き声が聞こえてきた。静かだった辺りに、鳥の声がこだまする。
そしてまた、静けさが戻ってきたときに、マグナがおもむろに口を開いた。
「ごめん、なんからしくなかったな。そろそろ戻ろうぜ、ここ寒いし」
そう言いながら、ゆっくりと立ち上がる。
その顔は笑顔だったが、見ていてどこか痛々しかった。
「ったく、このバカがッ!!」
「いてっ!?」
マグナが立ち上がるよりも先に、リューグが彼の頭に拳を振り下ろす。
マグナはたまらず、頭を抱えてしゃがみ込んでしまう。
恨めしそうにリューグのほうを見ると、なぜか怒った表情が目に入ってきた。
「リュ・・・リューグ?えっと・・どうかしたのか?」
おずおずと問いかけてみると、リューグは何も言わず、ただマグナのほうへと近づいていく。
それが余計に怖くて、マグナはしゃがみ込んだまま動けずに、硬直してしまう。
いよいよマグナのそばまでリューグがやってくると、そこで手を振り上げる。
殴られる、そう思ってマグナはギュッと目を閉じた。
「・・・・・?」
しかし、振り上げられたてはマグナの頭に振り下ろされることはなく、かわりに優しく彼の頭を撫で始めた。
小さい子供をあやすかのように、甘く優しく、マグナの頭を撫で続ける。
目を開けたマグナは、今の自分の状況がいまいちよくわからず、混乱してしまう。
そんな彼を見透かしたかのように、リューグが声をかけた。
「笑いたくないときに、無理に笑うんじゃねえよ。いまさら俺の前で強がったって、しょうがねぇだろ」
「リューグ・・・」
およそリューグらしくない優しい口調で、ゆっくりと告げる。
いまだに頭を撫で続けられていたマグナは、そのままリューグへと抱きつく。
一瞬動揺したリューグだったが、そのまま文句を言わず、おとなしく抱きつかれていた。
それからどのくらいの時間がたったのだろうか。マグナが静かにリューグの名前を呼んだ。
リューグが自分のほうを向いたことを確認すると、そのまま瞬きひとつせず、じっとリューグの瞳を見つめた。
「なあ、リューグ。感じさせてくれないか、お前のぬくもりを・・・・・」
消え入りそうな、だがはっきりとした声で、マグナがそう告げる。
リューグはその言葉に、少なからず戸惑いを感じた。
マグナの言ったことの意味がわからない訳じゃない。
もちろん、このまま流される気なんてさらさらない。
けど、流されるんじゃなく、「これ」はあくまで俺の意志だ。
誰に言うわけでもなく、心の中で強く思う。
そして覚悟を決めたかのように、マグナのことを見つめ返す。
「ああ・・・」
リューグは無表情のまま、小さく頷いた。








  *  *  *  *  *  *








月の光が2人へと優しく降りそそぐ。
静かなはずの夜の闇に、かすかな喘ぎ声が響き渡っていた。
「んっ・・・はっぁ・・・・」
上半身の服をめくられた状態のリューグは、声を出さないように必死に歯を食いしばる。
マグナはそんなことおかまいなしに、あらわになっているリューグの上半身に舌を這わせた。
首筋、胸元、自分の身体にマグナの下が触れるたびに、言い知れぬ快感が襲ってくる。
「つっ・・・ぅんっ・・・・」
マグナは紅く印を残すかのように、舌を這わせた箇所を強く吸い上げる。
痛みからか快感からなのか、そのたびにリューグの口からは悲鳴にも似た声が漏れた。
案の定、リューグの身体のそこらじゅうに、紅い印が残る。
マグナはそれを満足げにそれを眺めると、ぷっくりとふくれ上がっていた突起を舌先で転がし始めた。
「んあっ・・・・はっんぅ・・・」
いままで感じたことのないような衝撃が走り、リューグは身体をびくんと震わせる。
その反応に気をよくしたのか、マグナは執拗にそこだけを攻め続けていく。
「マグっ・・・おま・・んっぅ・・・・しつけっ・・だよ・・・・・」
それに痺れを切らしたリューグが、漏れる喘ぎをこらえながら文句の言葉を口にする。
だが、当然それが聞き入れられる訳もなく、マグナはその行為へと没頭していった。
そんなマグナに怒りを覚え、キッと睨みつけるような視線をおくる。
「そんな潤んだ瞳で見つめられてもなあ」
誘われてるようにしか思えない。
喉の奥でくっくっと笑いながら、マグナは暗にそう告げていた。
それがわかったリューグは、顔をサーッと真紅へと染めていく。
マグナはその様子を愉しそうに眺めながら、意地の悪い笑みを浮かべた。
「リューグはどうして欲しいんだ?」
「どっ・・どうって・・・・・」
「言ってくれないと、ずっとこのままだからな」
語尾に♪マークでもつきそうなくらい愉しげな調子で、マグナはリューグへと話しかける。
こいつっ・・・本当にさっきと同意人物かよッ。
先ほどまでのしおらしい姿とは180度違う彼に、リューグは思わず毒づきそうになる。
しかしそれができなっかたのは、彼のお茶らけた態度の中に、どことなく寂しさを感じてしまったからだ。
「んあっ・・・」
マグナは宣言通りに、再びリューグの突起を苛め始める。
あまりにも突然に再開されたその行為に、リューグは声がおさえられず淫靡な喘ぎが辺りへと響く。
「んっ・・・ふぅっ・・・・・」
ハッとしたリューグは慌てて口元を手で塞ぐが、それでももう声はおさえることが出来なかった。
そればかりか、触れられていないはずの下半身までもが疼いてくる。
どうすればよいか、なんてわかりきったことだが、リューグにはどうしてもそれが躊躇われた。
だが疼く下半身は止められず、無意識のうちにもじもじとした動きをしてしまう。
それに気がついたマグナが、くすっと笑い声を漏らした。
「どうして欲しいか言わなくていいのか?」
そんなもじもじして、と彼はリューグの下半身を見つめる。
そこでやっと、自分の行動に気づいたリューグは、羞恥で目の前が真っ赤に染まった。
しかし、だからといってその動きをとめられる訳でもなく、リューグはボソッと呟く。
「したっ・・・さわれよっ・・・・・」
「了解」
リューグの口からその言葉が聞けて満足なのか、満面の笑みで答えると、マグナはそっとズボンの中へと手を忍ばせた。
そして、リューグ自身へと指を絡める。
「ひぁっ・・・んぅ・・」
とたんに、とても自分のものとは思えないような甲高い声が、リューグの口から漏れだす。
マグナはおさえられることのなくなったリューグの喘ぎを愉しみながら、それに強弱を与えていく。
はじめはゆっくりと、だがだんだんと急な刺激に変わる。
リューグのそこは、先走りの蜜をだらだらと零しはじめ、マグナの指で扱かれるたびにぐちゅぐちゅと淫らな音を響き渡らせた。
その音がいっそう、リューグの羞恥心を煽る。
「はっ・・もっ・・・・くっん」
押し寄せる快感に耐えられず、もうすでにリューグは限界ギリギリだった。
それを訴えようと、マグナに懇願するような視線を向ける。
しかしマグナは無情にもにやっと笑うと、手の動きを止めてしまう。
「あっ・・・・・?」
イキそうな一歩手前でその手を止められて、リューグの口からは思わず不満気な声が漏れる。
おそらく自分では気づいていないだろうその声に、マグナはいっそう笑いを深めた。
そしておもむろに、いままで手で扱いていた張り詰めたそれを、口の中へと含む。
「ひゃっ・・・んっ・・ああっ・・・・」
舌でされる愛撫は手でされるのとは比べものにならないほどで、溶けてしまうんじゃないかと思うくらい気持ちいい。
リューグの口からはひっきりなしに、大きな喘ぎ声が上がる。
マグナは、リューグのそこを下から上まで丁寧に嘗め上げ、蜜を垂らしているヵ所をしゃぶった。
そのたびに卑猥な音が響き、リューグを耳からも犯していく。
「はっ・・・も・・でっ・・・・んんっ・・」
リューグの中で解放を待ち望んでいた熱が絶頂まで高まり、マグナの口の中へと精を放った。
放たれたそれを、マグナが喉を鳴らして飲み込む。
ぐったりとしながら荒い呼吸をくり返していたリューグは、それに気づき頬を赤く染める。
気恥ずかしさからか、不満の言葉を口にしようと、マグナのほうへと視線を向けた。
「マグッ・・・・・・・!!」
だがそれはためらわれ、リューグは口を紡ぐ。
視線の先にいた彼が、今にも泣き出しそうな顔をしていたから。
「リューグ・・・?」
口を紡いだ変わりに、マグナのほうへとゆっくり手を近づける。
そのままそっと、彼の頬へと触れた。
はじめは困惑していたマグナも、伸ばされた手をギュッと握り返す。小さく微笑を浮かべると、おもむろに喋りだした。
「さっき話しただろ。昔の俺のこと・・・」
「ああ」
「俺はそれで、召喚を暴走させちゃって派閥に来ることになった。だけど・・・でも・・・」
「何が・・・・言いたいんだ?」
いまいち何を言おうとしているのかをつかみきれないリューグは、マグナに単刀直入に質問する。
マグナは苦笑しながら、握った手をさらに強めた。
「でもそれじゃ、俺の人生ってなんだったのかなって・・・。世の中には偶然なんかなくて、あるのは必然だけだっていうけど・・・・じゃあ、俺の今までのことも全部必然で、何かに意味があったって言うのか!!?」
最後の言葉はほとんど、吐き捨てるように告げられる。
触れ合っている手から、彼の気持ちが痛いほど伝わってきた。
偶然と呼ぶにはあまりにも重く。
必然というならば、それはあまりにも残酷で――。
「んひゃっ・・ぁ」
突然触れあっていた手が離されるとともに、リューグは強い快感に襲われる。
それと同時に、身体の中に異物感を感じたがそれもほんの一瞬で、それ以上に快感が勝っていた。
「いっ・・・ぁんっ・・まぐ・・・・」
いままで確かに何かを考えていたはずなのに、それすらも吹っ飛んでしまうような強烈な快感。
それを与えているのは、他でもないマグナだった。
リューグの秘孔を彼の指が出入りしていく。はじめは一本、そしてまた一本と指を増やし、今では既に、三本もの指を飲み込んでいた。
「あっ・・はっぁ・・・ん」
自分のなかで傍若無人に動く彼の指に耐えられず、リューグは甘い声を上げながらマグナにしがみつく。
そんなリューグを優しげに見つめながら、マグナは唇と唇を重ね合わせた。
はじめは触れ合うだけの優しいキス。それがだんだんと、激しいものへと変わっていく。
口内に侵入してきた舌に、リューグもおずおずと舌を絡める。
2人のそれが離れると、どちらのものか分からなくなった銀色の糸が、口の端から流れ出た。
「ふっ・・・はっ・・・・」
息も絶え絶えに、リューグは肩で呼吸を繰り返す。
マグナはいままでリューグのなかをうごめいていた指を引き抜くと、変わりにそこへと彼自身の欲望を埋め込んだ。
瞬間、リューグが痛みからか、甲高い声を上げる。
「んっ・・ああっ・・・・」
腕に力を込め、必死にマグナにしがみつく。
そんなリューグを気遣いながらも、マグナが切羽詰った声を出した。
「ごめん、リューグ。俺、余裕・・・・ない」
「へっ・・・はぅっ・・んん」
マグナはそう言うなり、リューグのなかで激しい律動を始める。
リューグの感じる場所を確実に探し当て、絶頂へと追い上げていく。
苦しいほどの快感に溺れながら、リューグは小さくマグナの名前を呼び続けた。
「はっんぅ・・あっ・・・・・マグっ・・・」
「好きだよ、リューグ」
それに答えるかのように、マグナがそっとリューグに囁き掛ける。
マグナはそのまま一気に、リューグのことを突き上げていく。
「あっ・・・あああ!!!」
2人ほぼ同時に高まった熱を解放させると、リューグは意識を手放した。










   *  *  *  *  *  *











「あっ、起きた?」
いつの間に運ばれてきたのか、ベッドの上でリューグは目を覚ました。
顔だけを横に向けて声のしたほうを見ると、そこにあっけらかんとした笑顔のマグナの姿を見つける。
しばらく状況が飲み込めずに、にこにこと自分のほうを見つめてくるマグナのことを、ボーッと眺めていた。
しかし、だんだんと頭が覚醒してくると、今のこの状況が飲み込めてくる。
「おまっ〜つう・・・」
「リュ、リューグっ!?」
やっとこの状況を理解出来たリューグが、大声を張り上げながらベッドから飛び起きる。が、その瞬間腰に強い痛みを感じ、その苦痛から顔を歪めた。
その様子を見たマグナが、心配そうに駆け寄り、リューグの体を支える。
「っ・・・わりぃ、もう大丈夫だ」
「平気なわけないだろッ。はやく横になれって」
そして、苦笑を浮かべながら支えられた手を外そうとするリューグを、諫めるような強い口調で言い返し、その口調のまま言葉を続けた。
「腰、痛いんだろ!!無理して悪化でもしたらどうするんだよ。ただでさえ、今日はその・・・・・手加減できなかったし・・・」
「なっ!?おまっ、そういうこと言うんじゃねえよ!!」
ごにょごにょと言われた言葉に、言った本人も、言われたほうも恥ずかしさで顔を赤く染める。
「俺はもう寝るッ!!!」
「えっ、ちょ・・・」
そんな気恥ずかしさに耐えられなくなったのか、リューグがマグナの手を振り払って布団へと潜り込んでしまう。
マグナはベッドの傍らに座り込むと、小さく溜め息をついた。
「マグナ」
「うえっ!?」
そのタイミングを見計らったように突然名前を呼ばれ、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
しかし、それを気にするふうもなく声は続いた。
「お前、言ったよな。てめぇの運命には必然としての意味があったのかってよ」
「っ!!・・・うん」
「俺は・・・お前の運命が偶然にしろ必然にしろ、よかったと思ってる」
「えっ?それって・・・」
リューグの意外な言葉に、マグナの声のトーンが下がっていく。
それに気がついたリューグは、慌てて否定する。
「別に、お前がつらい目に遭ってたのがいいって言ってる訳じゃないんだぜ!?ただ・・・いろいろあって、結果として派閥に来ることになって、それで今お前はここにいるだろ。俺はお前に・・・・・マグナに会えてよかったと思ってるから、今のお前の運命をよかったと思ってるんだ。それが偶然にしろ、必然にしろな・・・。それに、今のお前は誰からも必要とされてなくなんかないだろ。少なくとも、俺はそんなこと思ってねえ」
「リューグ・・・」
しばらくのあいだ、しん・・・とした空気が2人を包み込む。
かすかな音さえも、聞こえてくる気配はなかった。
「俺もそう思うよ」
そんななか、マグナが静かに口を開く。
布団の上から、優しくリューグを抱きしめた。
「俺も、リューグに会えてよかった。だから、自分の運命を嘆いたりしないよ。ありがとう・・・大好きだよ、リューグ」
リューグはその返事を口に出すことはなかったが、彼にはきっと無言のメッセージが届いていたんだろう。
うれしそうな笑顔が、そこにはあったから―――。





















某漫画に影響されて、思い浮かんだネタです(笑
マグナはいろいろと悩むことが多そうですよね。
そんな時に、リューグが彼の支えになっていたらいいなと。